なーちゃんdiary.。.:*☆

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柑橘類は体にいいの?~ゆず編~

12月の冬至には、ゆず湯に入るといいと言われていますが

実際に「ゆず」ってどのような効能があるのか知っていますか?

今回は、ゆずについて紹介していこうと思います。

 

ゆずにはビタミンCが豊富に含まれていて

果汁よりも皮のほうが栄養価が高く、

なんと果汁の4倍近くのビタミンCが含まれているのです。

 

続いて、ゆずの効能について紹介していきましょう。

①ストレス軽減

②減塩効果

③お肌の老化の防止

④温熱効果

 

みかん同様、これ以外にもたくさんあるのですが

4つにしぼらせていただきました。

ひとつづつ細かく解説していきます。

 

①ストレス軽減

ビタミンCはストレスを感じている人には

必須の栄養素ともいえます。

ストレスを受けるとビタミンCの消費量が増大します。

ビタミンCは水溶性で体内に貯めておくことが難しいので

意識して摂取する必要があります。

また、ゆずの香りにはリモネンという成分が含まれていて、

このさわやかな香りが脳をすっきりさせ、

ストレスをやわらげるなどのリラックス効果をもたらします。

 

②減塩効果

現代人の多くが塩分過多に悩まされていると思います。

ゆずの酸味の成分であるクエン酸には減塩効果があり、

焼き魚に使っている醤油や塩に、ゆずの果汁を加えると

醤油や塩の量を半分に抑えることができます。

 

③お肌の老化の防止

先ほども紹介したように、ゆずの皮には

果汁よりも多くビタミンCが含まれる訳ですが

さらにポリフェノールも含まれているのです。

このポリフェノールは、お肌や体の老化を防止する

効果が期待できます。

 

④温熱効果

ゆずには体を温める温熱効果があり、冷えやリュウマチに効果がります。

ゆずを使った入浴方法の一例として

輪切りにしたゆずを浴槽に浮かべる、という入浴方法があります。

この方法は、単に香りを楽しめるだけではなく

ゆずの皮にある精油分がお湯に溶け出して

体を芯から温めてくれます。

 

こうしてゆずの効能を見ていると、

皮にはたくさんの栄養がつまっていることが分かりますね。

 

しかし、ゆずは皮だけではなく

果肉、種にまでしっかり栄養があるんですよ。

料理にも、アロマにも使われるゆず、かなり万能ですね。

 

筆者はかなりのゆず好きで

よく行く喫茶店では、食後にゆず茶を必ず頼みます。

真夏に行っても必ずホットを飲むのですが・・・

ホットゆず茶、落ち着くんですよねぇ。

飲みながら、ゆずの皮までいただいています。

 

みなさんも是非、生活の中にゆずを取り入れてみてくださいね。

心も体もリフレッシュしましょう~♪